夢と徒然

楽しかったことの記録とミッキーマウスとの思い出

2021年1月~3月の記録

 

大変ご無沙汰しております。こんにちは!!

ずっとブログ書けていませんでしたが、何とか生きてます。2度目の緊急事態宣言からこっち、仕事は慌ただしくなる上に、退職者の補充もなく大変なことになってました。こういう直接関係ない部分でコロナの影響が結構重たいことが増えたな…。

 

ずっと書けていなかった現場記事ですが(そもそも現場がなかったし…)、やっぱり自分のための記録を残したいなぁと感じて書きました。

あと、ご時世がら配信がすごく増えたので、今まではあんまり残してなかったけど配信で見たものも入れました。今まではなかなかチケット取るまでは至らないジャンルのものも見たりすることが増えたのは、コロナ禍の唯一の恩恵かもしれない。

 

 

 

 

【1月】

 

ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 6th LIVE <<2nd D.R.B>>

 

1、2月に跨がってたけど、まとめて。無観客配信でもやってもらえて嬉しかったけど、サイタマのリベンジは何とか出来ると良いのになぁ。

私は1stバトルぐらいから参入の新参ですが、当時よりもキャラ全員に思い入れが増えた分、バトルは多少胃がキリキリしてしまいますね……。どっちかに勝ってほしい気持ちよりも、どっちにも負けてほしくない気持ちがどうしても拭えない(根幹を揺るがす発言)。もちろんバトルを否定したいとかではなく、キッチリ自分の出来る範囲で投票もしてますが!

 

・オオサカVSイケブクロ

個人的にオオサカは歓声でもっと爆発力が増す気がしていて、早く生で見てみたいな~と思ってます。無観客だとダメという訳ことではなく、楽曲的にも歓声があった方が良さがもっと出そうだな、と。でも観客入れたとしても直ぐには発声OKにはならないだろうから本当にコロナ滅してほしすぎる。

新曲について。『笑オオサカ』は、最初はコテコテすぎん?と思ったものの、聞けば聞くほどバトルシーズンにこれを持ってくるオオサカの信念を感じて好きになるしかないし、中毒になる…。ドリーミンナイトとは違うオオサカの魅力がすごく良い。

ブクロは今までトップダウン型チームだったけど、横並びになったのをすごく感じる曲。二郎のパートがすごく感慨深い。というか、ブクロ単純にラップ上手すぎて脳がバグりそう。永遠に「うまいな!???」って思ってました。強い。

バトル曲は、番手ごとだけでなく、簓&蘆笙VS二郎&三郎、零VS一郎の親子対決が熱すぎる!明るい曲調の中でもめちゃくちゃにバトルで最高でした。一郎に対する、簓の「たぶん才能も もっともと ないやん?」のもともとの言い方があまりにも好き。ちょっと鼻で笑う感じがツボです。ほんまに簓さんええ男やで~~!!

1番好きなのはVS零の時の一郎パートです。あそこはとにかく無限にかっこよくて、未成年とは????って感じ。

 

・ナゴヤVSシンジュク

もともとシンジュク推しの女で(最近は簓さんにもお熱だけど)、どーしたってシンジュク贔屓に見てしまう…んだけど、ナゴヤの圧倒的パフォーマンス力には圧倒されました。

葉山さん前回に引き続き、覚醒されてましたねー!本当にすごい。そうぎゃらんBAM、よく生で歌えるよなぁ。

今回のシーズンの新曲全てを通して最も好きなのが『開眼』。ライブパフォーマンスとしても最高で、十四くんと獄さんから始まり、二人が交差して、後ろから空却くんが立ちあがる、あの瞬間エモすぎて死んでしまった。説法ラップがあまりにも良い。「通りすがりのお坊さん そんでお前らの家族」ってリリックが特に好きで、いつも涙ぐみそうになってしまいます。

シンジュクの『TOMOSHIBI』は、そうきたか~って感じで。シンジュク、バトルでは唯一の負けてない側のチームなんだけど、そんな彼らもまだまだ弱さを抱えていて上に向かおうとしているんだなぁ。チームで支え合うって感じが嬉しかった。「どうにもならないことが どうにかなる」ってフレーズが本当に好きだし、あの三人にはそうなって欲しいな。

バトル曲はね…本当にかっこいいんだけど、お互いの主張の違いにヒリヒリするね…。わたしは寂雷先生が好きなんですけど、彼の思想や信念ってある意味で傲慢な部分もあって(私はそこが好きなんだけど)。彼が目指すところってわりと「神」と同義だと思うんだけど、それに対して「神ではない」という立場の空却くん…。空却くんの「救うなんておこがましい」は、それを言ってしまうのか…!と衝撃だった。でもそれを言えるのは彼だけだよね、現状は。もう本当に色んな想いが溢れてきて冷静に聞けないくらい好きだ。

 

・シブヤVSヨコハマ

ここはわりとストーリー的に事件性が高い組み合わせで、最終戦にふさわしい感じ。この時ドラマトラックどうなるかわからなかったから余計に。乱数ちゃんは生き残るという大きな命題があるし、左馬刻様はねむちゃんの事があるからなぁ。

シブヤ新曲はめっっっっっちゃビックリした。歌う度にトレンドに入るstellaさんに引き続き、とんでもないものが出てきてしまったな。何度も言うけど、ストーリー展開上この三人の背負うものが大きすぎて、でもその重さに見合う曲だなと感じました。あとしみじみとラップ上手いんよね…。

ヨコハマは元気にガラが悪くて良い。ハマはぶっちぎりアウトローな集まりなのに、意外とスタイリッシュな感じの曲が多かった分(

Yokohama Walkerとかね)、新たな魅力ですごく好き。

『Reason to FIGHT』は三曲の中でもTHEバトル!!って感じで、そう!これこれ!!って感じが大好き。お互いに「絶対に譲れない」同士のバトルだよなぁ(もちろん他のディビジョンもそうなんだけど)。

 

 

【2月】

 

・SOLO Performance ENGEKI「HAPPY END」

 

配信で見ました。コロナ禍はクソだけど配信増加はありがたい。

なんと表現したら良いか迷うんですが、今すごく梅津さんに対して興味がありまして。私は文章を読むのが昔からすごく好きなので、エッセイでも小説でも、誰かの紡ぐ文章からその人の人柄を想像するのも好きです。なので、うまかったり個性的な文章を書く人は、もうそれだけで興味津々になってしまうんですよねぇ。梅津さんの文章、短い制限の中のTwitterは読後感が良いし、Instagramは長めなのに一文の無駄もない疾走感が最高。黙読したあとに音読したくなる。

そんな梅津さんの一人芝居ということで、純度100%でお芝居を摂取できるというのは本当に素晴らしかった。ファンの方が本当に羨ましいです。舞台上にたった一人の人がいて、台詞を話すだけでその場にはいない人が想像できて、時間を飛び越えることもできて…お芝居って本当にすごいなぁと改めて思いました。梅津さんの台詞のテンポ感がとても好き。語彙力不足で頭の悪い感想になってしまう……。

余談ですが、カテコで突然、小芝居されていたのも中々に尖ってて良かったです。突然の事にちょっと恐怖感じたけど…(良い意味で!)。

 

 

【3月】

 

●ミュージカル「黒執事」〜寄宿学校の秘密〜 

 

これも配信で。シアターコンプレックスで配信を買うと、なぜか前作"Tango on the Campania"が丸々見られるという、よく分からない大盤振る舞いでした。もともと黒執事原作は豪華客船編が1番好きなので、思い入れもあるし、ちょっと得した気分。

キャストも一新され、製作陣を見ても今までとは雰囲気が変わりそうな予感がビンビン漂ってましたが、蓋を開けると大体予想通りな感じで。安心感というか、とにかく楽しく見ることができました。個人的には、"2.5次元っぽい/ぽくない"という評価や表現はあまり好きではないのですが、少なくとも前作のテイストと違うのは事実。

そもそも原作からしてこの寄宿学校編ってちょっと異質というか、どちらかと言えば日常系というか、結末も続く感じになるので……クリケットも舞台では表現しにくいし(シエルが用いる戦法も舞台映えするかというと、そうではないと思う)、そういうハンデを背負った上で「寄宿学校編の舞台化」としては、とてつもなく見応えがあって好きでした。

作曲家さんの関係で、4つの組が歌いながら自己紹介始めた時は、某カンパニーが脳裏をよぎって頭がバグりそうになったけどw 

一曲一曲の尺が長いようにも感じたけど、これは好みだと思います。

 

キャストの皆さんもすごく良かった。

立石さんセバスと小西くんシエルは並んだ感じが思いの外しっくり来てすごい。立石さんの高音の伸びが本当に気持ち良くて、こういう歌メインの演目だとマウスシールド外させてあげたいな~と歯がゆく思いました。殺陣もきれいだったな~。小西さんも前半出ずっぱりなのにパワフルで、尚且つかわいい!!女王の番犬としての顔との二面性も最高。本当にキュートですごい。

1番感動したのはヴァイオレット先輩かな…。声も動きも、あまりにもイメージ通りすぎて、一緒に見てた妹ちゃんに「すごい!アニメ通り!」って言っちゃったけど、よく考えたらアニメしてなかった…。それだけ「こういう動きで、こういう声」というイメージと合致してたってことで、ものすごく感動。こういうのはやっぱり2.5の醍醐味だし、楽しいな~って思いました。

 

 

【3月】

 

●舞台「刀剣乱舞」-天伝 蒼空の兵- 大阪冬の陣

 

刀ステ!!!!ロングラン公演だったので3月に。

いやーーーーーー、これはねーーーー。本当に最高でしたねーーーーーー。

実は現地にも行ってるし、ちょっとまた別途感想まとめたいなとは思います。想い溢れすぎてまとまらないうちに无伝始まっちゃう、どうしよう。

 

初見時はあまりの情報量とカロリーに、私の出来の悪い脳が処理しきれずパニックでしたが、見れば見るほど全ての要素があまりにも美しく帰結していき、ほれぼれしてしまいます。早く夏の陣やってよ!って思ってたけど、終わってしまったら本当に寂しい。

 

そしてなぜか見れば見るほど泣ける……。なんなんだろうなぁ、不思議だなぁ。

特に好きなのは1幕ラストで、千秋楽ディレイでは永遠に円環のようにリピートしてました。そしていつも泣いてしまうのが鯰尾が秀頼さまに名乗る所で、あそこは本当に無条件に涙が出てしまう…。ずるすぎる。

 

無事にとは言えなかったかもしれないけど、ちゃんと最後まで駆け抜けたのは本当に本当にすごい。この3ヶ月の支えだったし、希望だったよ。

 

 

 

以上!

やっぱり私にはエンタメが必要だなと思う事の多い3ヶ月でした。

現状、大阪が大変なことになってますけど、何とか生き延びて楽しく過ごしていきたいです。

 

何かございましたらこちらまで。

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