私の推しを紹介します
ブログでやってみたかった事をしてみよう第一弾。
私の15年来の推し、ミッキーマウスを紹介します!
いや、マジでミッキーマウス推し甲斐があるので、新たな推しをお探しの方や、見知らぬ沼の事情に興味がある方は、是非一度ミッキーに会いに行ってほしい。会えばオーラにやられる。
私は地方在住のクソ緩いオタクなので、もっともっと時間やお金をかけている方はいると思いますが、緩いオタクの私が考えるミッキーマウスの推しポイントを紹介します。
ミッキーマウスについて書いてるけど、キャラクターを推すということ全般に通ずるかも。
<個人的なミッキーの推しポイント >
1.顔がよい
推しの顔面の良さって大事じゃないですか?一般的なイケメン・美人じゃないとしても、自分の好きな顔だって人も多いのではないでしょうか。
ミッキーは、いつでも、どんなときでも 、どんな角度でも顔面が非常に整っています。
このあおりの角度でもイケメン。常にイケメン。あまりに尊いです。しかも割りと自由に写真撮れる。生写真を自分の手で量産できる。
私はあまり撮影には力をいれていないので、殆どコンデジで撮ってますが、被写体が良いのでイケメンに仕上がるので楽しい。
2.365日現場がある
推しがジャニーズや俳優さんだとして、私たちにとっての現場や接触は、推しにとってのお仕事です。
たくさん会えるのは嬉しいけど、あまり無理して体を壊したりはしないでほしい…と私の友人(2.5次元俳優さんが推し)はよく言っています。
それに対して、ミッキーマウスは365日現場があり(パークに定休日はない)、こちらが何とかして舞浜に行けば、彼の姿を拝むことができます。
もちろん夏場のショーの熱中症など心配なことはたくさんあるし、無理はしてほしくないです。ただ、普通の人間ではあり得ない頻度で現場があるのは事実です。沢山会う機会があるのは、推しが人間ではなく、ミッキーならではの良さかなぁと。
あと、普段は常にスターなのに、ハグもキスもOKの接触ができるのが嬉しい。あれだけの人数の前でパフォーマンスする存在に、直接ふれあうことができるって冷静に考えたらヤバイ。
3.基本料金がリーズナブル
推しに会いたい!となれば、その推しのジャンルによって金額も、方法も様々かと思います。ミッキーの場合は、とにもかくにもパークに行くのが手っ取り早いです。パークの1日入園券は7400円。値上がりを続けているけど、まだまだ安い。これを払えば、最大8:00~22:00までの14時間パークにいられて、その間好きな事を選択して過ごせるのです。
待ち時間は発生するものの、ツーショットの写真を撮ったり、サインをもらったり、お話したりもできるし、華麗に踊る姿や、ドラムを叩く姿なんかも拝めます。というか、パークにいて息をするだけで、推しと同じ空気を肺に摂取できますからね。それが一時間あたり約530円。実質無料。
しかも年間パスポートを買えば、固定費で沢山通っても一定以上はお金がかからない。 2パークの年パスは93000円。基本費用これしか掛からないの安くない!?
4.課金が報われやすい
ついさっきリーズナブルって言ってただろ!って話ですが、それはあくまで基本料金の話です。パークには多種多様な課金手段があり、金さえ積めば割りとなんとかなることが多い。
例えば、私は約5000円のディナーショーにいつもホイホイ課金してしまいます。だって、距離も近いし、推しがマジックとかしてくれるし…。パンもドリンクもおかわり自由だし、安いとしか思えない。
こういったわりと単価の低めの課金から、個人的な宴席(誕生日とか、結婚祝いなど)に推しが来てくれるようなものも数種類あったり、特別な衣装の推しとふれあえるパッケージプランとかもあります。正直高いけど、手が届かない値段というわけでもないのが上手い価格設定。
数百万払えば、結婚式にも来てくれるからね!推しが結婚式に来るジャンルって少ないのではないだろうか。金さえ積めば推しの時間を買える、それがミッキーマウス。
5.永遠の存在
ミッキーマウスは歳をとらない。オタクにとって、推す対象の喪失は恐ろしいことだと思います。引退とか卒業とか、シリーズの完結や公式の衰退とか。しかし、ミッキーマウスにそれはない。多分、これからもディズニーリゾートは存在し続けるし、ミッキーはスキャンダルを起こすこともなく、ずっと変わらず居続けてくれるのです。圧倒的な安心感。
死ぬまで彼を推し続けられるのは、本当に幸福です。
以上が私の考えるミッキーマウスの推しポイントです。
良いところだけもなぁと思ったので、ミッキーマウスを推しにするデメリットも頑張って考えてみました。どれも私には当てはまりませんが、こういうタイプの人にはツラいかな?という想像です。
<個人的ミッキーマウスを推すとツラいところ>
1.推しの全てを知ることが不可能
推しのためなら、イベントや現場は絶対に行きたい!というタイプの方には向かないかもしれません。 なにせ365日が現場だし、1日のタイムスケジュール的にもすべてのショーを見るのは、どうやったって無理です。今、このショーを見てる時も、誰かが彼と濃密な時間を過ごしているわけです。
なので、推しに関する事で、自分より良い思いをしている人を見ると辛くなるタイプの人にとっては過酷すぎるジャンルだと思います。
ミッキーは誰に対しても平等です。自分よりお金を積んで彼と時間を過ごす人も沢山いるし、自分がやってもらったことのないファンサを受ける人だっていっぱいいる。
私はそこに対してツラいと思わないので平気ですが、ダメな人は過酷だと思います。
2.接触が多いのに、認知が困難
まぁ、認知されたい人もいれば、されたくない人もいるでしょうから、一概には悪いこととも言えませんが。私は認知にこだわるタイプではないですが、15年推してきて、名前を呼ばれたこともないなぁと思う事はあります。グリーティング中は、ミッキー、喋らないので…。海外のミッキーはしゃべる子もいるし、USJ のキティちゃんは喋るそうなので、今後に期待。
3.整形に怯えなければならない
これは、Dオタの間でもかなりセンシティブな問題なのであまり詳しくは書きませんが、気になる人は「上海 ミッキー」で調べていただくと良いと思います。
私は、推しの顔は推しを構成する要素の1つとして大好きなので、全否定派ではないものの、辛かったです。
それで顔に関して過激派が登場したのも、ちょっとキツかったなぁ。今は比較的穏やかな気持ちで日々を過ごしてますが、これも推しがキャラクター故の悩みかなぁと思います。
と、まぁ色々と言いましたが、やはり、ミッキーマウスは最高なので、興味がある方ぜひ彼に会いに行ってみてください。
ミッキーマウスはいいぞ!