「さよなら」との折り合いの付け方
どうも、こんにちは。お久しぶりです(?)
このところ、めちゃくちゃ病んでて何もやる気がおきませんでした。
何で病んだのかというと、オタクにとってよくある、しかし、とてつもなくセンシティブな問題、「さよなら」のせいです。
愛して止まないディズニーアンバサダーホテルのレストラン「花」の閉店発表。
そして、大好きだったショー「ミニー・オー・ミニー」の後続ショーのスタート。
ミニオは終わったときにも病みましたが、今回新しいショーが始まったことで、ミニオがもう見られないという現実が目の当たりになり、寂しさがドッと押し寄せて来てしまい…。
新しいショーも、めちゃくちゃ好きなんだけど(推しが超かっこよい)、好きだからこそ病むというか…。嫌いな方がディスって開き直れるから精神安定するんだよな~~。面倒なオタクなの……。
そもそも、ミッキーマウスというジャンルは、極めて安定した供給が見込めるジャンルではあります。卒業しないし、炎上しないし、終わらないので。
別に推しが見られなくなる訳ではないのに、贅沢だ!って話かもしれませんが、でも辛いものは辛い……。
以前私は、このような記事を書きました。
後悔の無い推し事をしようと、常に意識はしていますが、なかなか難しい部分もあります。
「さよなら」に強くなれない……。
しょうがないので、ここ数日は中学で担任だった先生の言葉を思い出すようにしていました。自己流ライフハック。
関西人っぽいというか、いかつめの男の先生がクラス替え、新年度のはじめの時に言ってくれた言葉です。
クラス替えをすると、『前のクラスの方が良かった!』と言い出すやつが一定数必ずおる。だけどな、それは当たり前や。
1年間の重みがあるクラスと今日始まったクラスでは、前のクラスの方が思い出があるから、良かったと感じることが多い。
今日、「前のクラスより良い!ラッキー!」と思ったやつはおめでとう。
1年間いろいろ思うところがあるなかで過ごしてきて、新しいスタートが良いものになったのは良い事やから、クラスの雰囲気を盛り上げてほしい。
それから、今日「最悪や」と思ったやつもおめでとう。
そんなに離れがたいクラスで1年間過ごせたこと、すごく良いことや。クラスの雰囲気は自然にできるものじゃないから、それぞれの努力の力やと思う。ぜひ、このクラスも離れがたいと思えるようなものになるように力を貸してほしい。
この言葉に私はめちゃくちゃ感動しまして、超影響を受けて妹ちゃんにそっくり同じ事を言って励ました事もありました。
これ、オタクにも言えることかなーと大人になってから思うんですよね。
だってもう思い入れが違うもん。
新しいものが如何に素晴らしくても、寂しいんだよ~。
新しいものをディスってる訳じゃないんだよ。新しいのも素晴らしい!でも!!寂しい!!!!
そんなに素晴らしいものに出会えたこと、終わりを見届けたことは素晴らしいことだと、その気持ちは認めてあげつつ、新しいものにもまた思い入れができるようになれば良いなと考えていこうと思います。
特に私のジャンルは、終われば新しいものがはじまる可能性が高いジャンルなので、そう考えた方がラクかなぁ。
クローズでもう復活しないものもあるけれど。
そうしないと、もう生きていけない…。
元気になって夏イベ楽しむんだ……。強く生きるぞ……。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次はバカみたいなはっぴー!なこと書きたいな。
何かございましたらお気軽にどうぞ!
ネタもいただけたら嬉しいです~!