夢と徒然

楽しかったことの記録とミッキーマウスとの思い出

楽しかった誕生日(と懺悔)

 

※長い。

 

 

 

ひとまず推しの誕生日が無事に終わりました!!いぇーい!!!

今回は振り返り記事のようなものを書きました!!

 

 

まず、Twitter等でいいねを頂いたり、気にかけてくださったり、スターを頂いた方には本当にお礼を伝えたいです。いや、お前はミッキーマウスのなんなんだよ、何目線だよって感じなんですけど…(ただのオタクです)。でもやっぱりたくさんの人の心に思い浮かべてられているという状況が最高に嬉しかったので……、やっぱり1番しっくりくる気持はありがとうございますです。

 

 

当日は調子に乗ってめちゃくちゃポエムな記事を投稿しましたが、あれはわりと私の本心です。

推しにも感謝、推しを生み出してくれた人々へも感謝、推しに関わる全ての人に感謝、推しをお祝いしてくれた人にも感謝。つまり、この世界中に感謝ですね。

 

 

ありがとう世界ーー!!!ありがとう人類ーー!!!!!!!

 

 

そうそう、記事で紹介した「サンキュー・ミッキー」ですが、なにせ30年前に一瞬だけやったショーですしあまり音源化しておらず、聞くのが難しい曲です。

良くはないのですが、テレビの映像があったのでコッソリご紹介しときます。30年前のものです。

1988 TokyoDisneyland "Thank You Mickey" TV Show - YouTube

 

 

 

誕生日当日は、たくさんの人に祝われている推しを見て胸がいっぱいでした。

城前でのサプライズも驚きましたね~、もうずっとそういうことはしてなかったですし。Twitterで見ましたが、ハッピーバースデーを歌われている間、ミッキーはわりと照れてて。そうだよなぁ、あなたはそこで照れちゃうんだよなぁとしみじみ思いました。解釈が一致過ぎる。

 

 

あと、リゾート公式の動画が最強で最高でした。もう100回位見てる。

 

 

世界に愛される推しが好き!!!です!

それを再認識した1日でした。

 

 

 

 

 

 

で、ここからは完全に蛇足な私の個人的な話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

Twitter等やブログでも特段言及はしていなかったのですが、私今回の推しのお誕生日、現地に行くことができなかったんです。

 

 

仕事が11月が1番の繁忙期なんです。他にも7月とか年度末とか忙しいタイミングはありますが、1番と言うなら11月。繁忙期も確認せず入社した私が悪いのですが、この11月18日前後に舞浜に体を持っていくのは毎年苦労していました。前倒しで仕事を片付けていなければならなくて……。

そんな修羅場の中、10月中頃辺りから体調が悪いなと感じるときが多く、仕事を休んだり定時で帰らざるを得ないことが度々ありました。

 

それでも何とかしたいとギリギリまで足掻いていたのですが(なんとか1日だけでも行きたい)、めちゃくちゃ早い段階で11月17日18日の前売り券が完売したのです。

それを見て「あ、これは無理だわ」と、プツリと自分の中で何かが切れるのを感じました。もし入場制限がかかったら、それまでにパークに着いていないと入場できない。多分そんなに早くかかることはないけど、開園と同時にかかった前例がない訳じゃない。始発新幹線でも開園時間には間に合わないし、夜行バスを使うには私の体力が持たない。

 

その事実を淡々と頭で考えました。

そして私は"あきらめる"という選択をしました。今年はもう現地に行くのは無理だ、直接お祝いはできそうにない、と。

一時期ブーム(?)になっていたこの話題、まさか自分の身に降りかかってくるとは…。

 

実際にあきらめてみて、もっと病むかと思っていましたが意外とそんなことはなくて、正直ホッとした部分がありました。自分思うより身体的に辛かったみたいで、これ以上無理しなくていいんだ、体調が悪くて仕事が進まない事に焦らなくても良いのだと、その点では少し楽になりました。

 

でも、やっぱり心のどこかではあきらめてしまった事への罪悪感はあってしんどかった。例えば前泊するとか、周りの目を気にしないでそれこそ体調不良って事にして休むとか、あきらめない選択肢はいっぱいあって、その中であきらめる選択をしたのは自分なわけで。

実は数年前、胆石で4日ほど絶食してたのにあきらめられずに推しの誕生日に舞浜に飛んだことがあるんですよね(全く誉められた行為じゃないです)。今とは体力も違いますが、その時はあきらめない選択をしていた。

あきらめた事実はどこまでいっても変わらないんですよね…。数ある選択肢の中で自分はあきらめることを選んだ。それ以上でもそれ以下でもない、けど揺るがないその事実。

大きく病むことはなかったのですが、気持ちを切り替えるまでに少し時間がかかりました。

 

 

結局、17日はゆっくりペースで出勤して仕事。18日は家でお祝いをしました。バースデーカードだけは郵送しました(気を使わせたくなくて、当日行けないことは書かなかったけど)。結局家から1歩も出なかった。

それでもTwitterの情報を追ったり、出演作品の円盤を見たり、ディズニーチャンネルの特番を見たり充実していたと思います。

良かったとは言えないし後悔もあるけど、できる最善は尽くしたという気分です。こうして女々しい文章書いていることからもお察しですが、吹っ切れた訳ではないけど前は向けたと思います。

 

 

落ち込む私を何度も励ましてくれた妹ちゃんには本当に感謝です……。

Twitterでも話題になってたんですが、10年後の100周年は土曜日なんです。他にも次に土日が誕生日になるのが5年後かな??

そういうことを調べてくれて「別に今回で何もかも終わる訳じゃないし、長く推すモチベーションになるんだから落ち込むな」「たしかに90回目は1度だけど、推しと過ごす時間の分だけ誕生日はある」「そもそも永遠にいなくなる心配がない推しなんだから、そこは甘えたってバチは当たらない」等々、声をかけてくれました。めちゃくちゃ前向きになれました。妹ちゃん、しゅき……。

初めて一瞬だけ推しとの距離を憎みそうになったけど(関東に住んでたら多少体調悪くても行けたかも)、でも私が関西に住むことに決めたのは妹ちゃんと暮らしたいからなので、間違った選択じゃなかったなと思いました。妹ちゃんがお嫁に行ったら関東に住もうかな。

 

 

「行けないけど応援してます!」的なニュアンスの文章になるのがイヤで、誕生日前にはTwitterやブログでは言及しなかったけど、折角ブログをやっているので記録として今の気持ちと向き合って書いてみました。

 

うん、でもオタクに1番大切なのはやっぱり健康かもしれない。

推しは幸せをくれるけど、健康は自分自身でしか作れないもんなぁ。家族からも親友からも健康はもらえないので…。もちろん病気って本人に悪いことがない場合がほとんどだけど、規則正しい生活習慣をしていて損になることはないですもんね…。身に染みました。ジム行こうかなぁ……。

 

 

なんかめでたい事に水を差すような文章になりましたが、推しの誕生日を祝えたと自信を持って言えますし、選択に後悔はありません。

 

推し、大好きだよ!

 

ありがとうございました。

なにかございましたらこちらまで。

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