夢と徒然

楽しかったことの記録とミッキーマウスとの思い出

キャラクターと出会う喜び

 

とりとめのない雑記です。

 

 

 

この間、リボーンの舞台を見に行ってきました。

 

原作の熱狂的なファンの友人がいまして、見たいけど舞台は初めてで慣れていないとのことで、チケット取りから協力させてもらうことに。

私も舞台を見はじめて、まだ1年も経ってないけどそれでも色々とわかるようになったのだなぁと、しみじみ感じました。

 

 

私は原作を通っていなかったのですが、「2.5らしさ」を感じて楽しく見ることができました。

私、中学ぐらいまではミッキーマウスしか興味がなく、回りの友人が通ってきたものを知らないのがちょっとコンプレックスだったりします。このリボーンもそうですし、銀魂とか、デュラララとか、テニプリとか。

 

対して友人はこの作品に対して並々ならぬ想いを持っていました。まさに青春そのもの。 

 

原作が好きな方には、「実写化」に対して良いイメージを持っていない方もいると思います。それはある意味当然のことだと思います。

友人は正しくそのタイプで、受け入れられるかめちゃくちゃ不安がっていました。

感性は人それぞれなんだから、無理してお金払ってまで地雷源に突入しなくても……とも思うのですが、「やっぱり見てみないとわからないから」という友人の気持ちも理解できます。果たして大丈夫なのだろうか…と私も横でハラハラしていました。

 

 

結局、結論から言うと、その心配は杞憂でした。

友人は作品の世界観を受け入れ、めちゃくちゃに楽しんでいました。舞台って楽しいね!という感想を聞いて、私も嬉しくなりました。多分、新しい世界を知るキッカケって何だっていいんですよ。わざわざお金と時間を使ったのだから、楽しい想い出ができた方が絶対にいいし、もしかしたらそこからもっと興味が広がるかもしれませんし。

 

 

終演後、友人が興奮しながら語ってくれました。

「私、中学の頃からずっと推しが好きだったけど、はじめて現実の世界で実際に動いているところを見た。それだけで涙が出そうだった」

 

確かになぁと思いました。

2.5はキャラクターを再現するわけですが、それはある意味では無理がある作業だと思います。それでもキャストの方やスタッフの方の努力でそれが成り立っている。

 

キャラクターがそこにいる。それだけで大きな意味を持つのだと改めて感じました(みんなにそう感じろって事ではないです)。

 

と言うのも、私が長年過ごしてきたディズニーパークもそういう場所なんですよね。

妹ちゃんは私を初めて2.5に誘ってくれた時「ディズニーでずっと過ごしてきたんだから絶対にハマるよ。姉のジャンルはある意味2.5の祖じゃん。2.5の古典版でしょ」と言っていたのを今でも覚えています。

まぁ、2.5の祖であるかは色々と語弊がありそうですが、アニメーションのキャラクターと出会えるという点は似ているかもしれません。確かに私は「キャラクターが次元を突き破って目の前にいること」に大きな意味を感じます。目の前にいてくれることは、とても特別なことなのです。

 

正直、無理はあります。

まず、どうしても巨大になります。チップとデールとかもそうだし、オラフも大きくなっちゃう。

再現が難しいキャラクターなんていくらでもいますし。怖くなることもある。

 

 

でも、「会える」ことの意味の大きさを私は身をもって感じるのです。

 

うん、改めて思うと、だから私はミッキーマウスと話すのが好きなんだと思います。

アニメーションのミッキーマウスは好きだし、そもそもそれがはじまりではあるけれど、パークのミッキーマウスはやっぱり特別です。

 

 

 

何が書きたかったのかわからなくなってきたな……。

つまりは、自分の沼と隣の沼とは案外近いのかもしれないってことです。底では繋がっているのかも。 

 

このテーマで別の書きたい話もあるので、それはまたいずれ書くと思います。

 

 

とりとめのない文章を読んでくださりありがとうございました。

 

 

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