夢と徒然

楽しかったことの記録とミッキーマウスとの思い出

 

すごく悩んだのですが、今の気持ちを残しておきたくて記事を書きました。

やっぱり吐き出さないとしんどすぎた……。

いつもより支離滅裂な文章だと思います。

 

 

内容は推しの「声」についてです。

つまりはそういう話なので、中の人の話などが地雷の方は読まないでいただけると嬉しいです。

 

今回は敢えて「推し」という言葉のみを使っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、推しの声が変わった(と思われる)のです。

 

 

きっかけは新しいハロウィーンのパレード。

「パレードでの声がいつもと違うように聞こえる」という意見をチラホラと見かけました。私も動画で確認しましたが、確かにいつもとは違った感じに聞こえます。

 

それからこのブログでも触れたモンストのコラボ。

こちらもボイスがついていたのですが、やはりいつもとは違うように聞こえます。逆に、新しいパレードの声とかなり似ている(というか同じ)に聞こえます(※私には)

 

それに伴って、「声優さんが変わったのでは?」「声優さんは体調を崩されている(ソース不明)」「契約が切れたのでは?(ソース不明)」というような憶測が一部で飛び交いました。

ただ、ハッキリとしたことはわからないのです。私もパレードに関しては現地で聞いたわけではないし、「演じ方を変えただけでは?」と言われれば、そんな感じもします。

(ちなみに、昨日公開されたキングダムハーツⅢのPVの声は今まで通りでした。)

 

本当の所はなにもわからない…というのが現状です。 

なぜなら、公式からの発表がないからです。

(と思われる)と書いたのはそのためです。

 

例えばアニメキャラクター等ののCVが変わるとなれば、それなりに一大事でしょう。

公式からお知らせが出て、こういう理由で変更になりますとアナウンスがあるはずです。

でも、推しはその性質上、中の人についての発表は難しいのです。センシティブな問題です。公式を非難しているのではなく、こればっかりはどうしようもないことなんですよね……。

 

 

声が変わった疑惑から1週間以上経ちましたが、未だに気持ちの整理が完全にはついていません。

 

 

単純に「声が変わるのが寂しい」という理由も確かにあります。推しの声は、パークの台詞もアニメーションの吹き替えも子供用のおもちゃに至るまで、全て同じ方が命を吹き込んでくださっています。しかも、私が物心ついてからずーっと変更もありませんでした。

今まで親しんできた、大好きな大好きな推しの声。聞くだけで元気になれる声。それが変わる寂しさは否定できません。もちろん、新しい方に対して否定的な訳ではありません。これは単純な寂しさのはなしなので。

 

ですが、どうしようもないことだと理解はしているつもりです。

推しは生き続けますが、人間はそうではありません。いつかは必ず必要なことです。推しがイキイキと生き続けるためには。

 

 

私が今感じているしんどさは、多分、結局確かな事がなにもわからないという事だと思います。

 

 

推しです。推しの声です。大切です。

だからこそ、私は確かな事を知りたいと思ってしまうのです。

公式から発表ができないのは仕方のない事です。推しを守るための方針を否定するつもりは全くありません

 

むしろ悪いのは私の方で、推しの事ならなんでも知りたいというのは、オタクとしておこがましい事だとわかっています。推しの性質を理解していながら、そこで悲しむのが全くお門違いであることも。

でも、ずっと一緒に歩んできたのに何も状況がわからないのが、やっぱりどうしても悲しい。

 

そして、今回はまだ確実な事はわからないけど、「その時」が来たときもこんな風に私たちにわかり得ない形で、突然なんだろうなと思うと辛くて仕方がないのです。

 

今、推しに命を吹き込んでくださっている方は本職の声優さんではありません。今どう過ごされているのか、知る術がありません。

私にわかるのは、Twitterの更新が6月で止まっていらっしゃることぐらい。心配です。

しかも、仮に新しい方が命を吹き込んでくださっていたとして、その方のお名前さえ現時点ではわからないのですよね……。新しい推しのパートナーなのに。

 

 

本当はこうやって騒いだり、そこを知りたがったりする時点で「良いオタク(良いファン)」ではないんだろうと思うと更に落ち込みます……。

私も最初はなかったことにして流そうかと思っていたけど、どうしても無理だった。

 

 

 

 もともと私は「中の人」に関して、あまりタブー視していないタイプのオタクです(私の場合です。地雷の方もいらっしゃると思います)。

推しに命を吹き込んでくださっている方には感謝しかないですし、そこを否定することには違和感があります。中の人を頑なに否定すると、推しそのものの否定になりそうと思ってしまう(以前にもブログで書きました→推しと「中の人」の話 - 夢と徒然)。

 

 

とりあえず、もし交代されていたとすると、アニメーションのクレジットが出れば確定するので、これ以後はそれを静かに待ちたいと思います(ちなみに9月23日放送分のクレジットみたけど、まだ変わってませんでした。ストックあるはずですものね)。

 

確かで無いことをブログで取り上げるのは好ましくないとは思いますが、今回の主旨はあくまで「私自身がしんどいと思ったこと」なので、何卒ご容赦ください。

 

 

 

 

あぁ、でも、本当に良いファンでいられなくてごめんね。

こんな風に騒いだり、詮索したりしてごめんなさい。あなたに命を吹き込んでくれる人は私にとっても大切なんだって改めて気が付きました。もちろんあなた自身が何か変わるわけではないとわかってる。ずっとずっとこれからもあなたを追いかけたい、それは変わらない。

また会いに行くから、そのときは最高の魔法をかけてね。

 

 

お読みいただきありがとうございました。