夢と徒然

楽しかったことの記録とミッキーマウスとの思い出

あんステフェスティバル

 

 

ものすごく不思議な空間だった。

 

 

※感想未満な文章です。

 

 

 

行って来ました、あんステフェス。

千秋楽のチケットを妹ちゃんが押さえてくれて、スタンドの隅でひっそりと見てきました。

 

私はソシャゲがどーしても苦手で、辛うじて刀剣乱舞やってるぐらいの人間です。もちろんあんスタも未プレイ。

妹ちゃんはガッツリあんスタ勢ですが、推しは未登場。

過去作はTSFは劇場で見て、他は映像で履修。個人的にはJOKが好きです。あれぐらいの感じがごちゃごちゃしてなくてバランスが良いと思う。

 

そんなド素人ですが、妹ちゃん協力のもと必死に予習して挑みました。楽しかった!

 

 

 

あそこまでキャパの大きい会場のライブに行ったことがなくて、まずはペンライトの美しさにビックリしました。スタンドから見下ろす色の海の綺麗なことよ。

その一部分を担えていると実感すると、スタンドの端の方でもテンションがガッと上がって良かったです。一員になって参加している感はライブならではだなぁ。

 

TSFではライブパートが多いし、もはやライブだけにした方がスッキリするのでは?と思っていましたが、歌だけだともっと皆がわちゃわちゃしてるの見たくなって困った。

休憩の部分、目が足りなすぎました。

 

 

■Ra*bits

ま~~かわいい!!!え?なにこれ?かわいすぎない??????

 

楽曲が1番好みなのがRa*bitsなんです。自ジャンルがディズニーってこともあり、キラキラポップ!楽しい!!みたいな曲調が好きで好きで。

体全体を使って跳ね回る姿が最高に可愛かったです。ショタ系のキャラってもともとそこまで性癖じゃないはずなのに、圧倒的なかわいさの前では無条件降伏。

さっきまでノリノリ叫んでいた隣のお姉さんが「かわいい…」と呟きながら真顔になって見つめてたのが印象的でした。わかる…。

 

 

■Knights

JOKが好きということもあり、ユニット的に最も思い入れがあるのがKnights。

5人で歌ってるのを見て、ないつ~~!!!ってなった。はじめて見られて嬉しい。

レオを中心としたパフォーマンスも素敵すぎ。「俺たちがKnightsだ!」に震えた……。橋本さんすごいよ。

 

キャラクターのビジュアルでいうと凛月がめちゃくちゃ好きなんです(黒髪赤目が性癖)。

とにかく抜かれてスクリーンに映る度に

えっっ!?顔が良い!!!」

「うわっ!?!?すごい!!!顔がいい!!」と新鮮に驚いてしまう。何度見ても驚くのがすごい。

荒牧さん、どの角度から見ても顔が美しいんだもん。強すぎるよ…。ダンスもすごい好きだった…。

 

 

■紅月とfine

 

泣いた。 

 

多くの人が言及されている事ですが、本当に不思議な空間だったなぁと思います。

今回「卒業」が発表されていたわけですけど、それはキャストの事でキャラクターは別に卒業するわけでも居なくなるわけでないわけで。キャストもあくまでキャラクターは崩さなくて。

でも紅月の言う「この歌をもって我らの出番は終わり」の、言葉以上の意味をここいる皆が理解している。

 

舞台上キャスト方々とこちらにいる私たちと側で同じものを共有していて、それがとても不思議でした。心地よい不思議さ。

普段、そちら側に踏み込めないジャンルを推しているというのもあると思います。どちらが良いとかの話ではありませんが。

 

さすがに大千秋楽なので、会場中が登場前から泣いてましたねぇ。

樋口さんがもう早々に泣いちゃって、役的に泣きづらい小松さんも声を震わせていて。

私の語彙力じゃ「不思議」としか表せないけど、あの会場の一体感みたいなものは、ものすごく良かったです。

 

あと、私は前山さんの演じる英智がすごく好きなのです。

あの気品と、無邪気な少年らしさと、底知れない恐ろしさが混在している感じが好きです。

リーダーとして話す台詞のひとつひとつを、聞き漏らしたくない。そう思って見つめていました。すごい人だなぁ。

 

 

 

 

なんか長くなってきたのでこれぐらいにしておきます。

言及してないユニットも本当に素敵でした。

アンデの完成度すごかったし、真ん中に立つ小澤さんのアイドル性も良かった~。

 

 

 

 

あれだけのキャストの方々が全力で作り上げるアイドル。

全部がフワフワとつかみ所がなくって(良い意味でね)、最高の時間でした。

 

なんか感想もフワフワしたけど、おしまい!

 

 

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