夢と徒然

楽しかったことの記録とミッキーマウスとの思い出

5月6月の記録

 

 

上半期終了ーー!?!?!?なんということだ!!!!!

今年の上半期、2ヶ月位しかなくなかったですか???(いつも同じような事言ってしまう)

 

 

5月6月のまとめ記事です。

わりと初夏の現場祭りって感じでした。いやー、楽しかったな~~!!!

 

 

 

【5月】

 

MANKAI STAGE『A3!』~SPRING 2019~

秋冬から原作ゲームもやるようになり、何とかご縁もあり見れました。良かった!

チケ取りが大変なので見る前から色々と始まっているし、気持ちが盛り上がります。

第二回、第三回公演のストーリーの中では(読めてない部分も一部ありますが)、冬が好きかなーって感じで、春組のストーリーはピンと来てない部分も、実はあったんですよね。

でも今回舞台でみるとまたガラッと印象がかわるというか、「そういうことだったんだ」っていう自分の中の発見というか納得が得られて、すごく好きになりました。

 

1幕のアリスは、至さんと真澄くんの関係性がすごくいいなぁと思います。私も高校生の頃は、社会人は未知の領域で大人で、自分もその年齢になるとしっかりするのかなと思ってました。でも、実際は学生の頃と好きなこともやってることも変わってなくて、ただ歳を重ねただけ。むしろ、お金が増えた分ダメなオタクになっただけという…。そういう、単純な年齢差以上の壁とがこの年代にはあって、その「わかりあえなさ」がリアルでいいなぁと思います。感想て言及されている方も多くいらっしゃいましたが、こういうところは「学園物の年齢差」にはない醍醐味だなぁと。

大人としてプレッシャーをかけられる至さんの四苦八苦がちょっとわかるなぁって思ったり。あー、至さん好きだなー。

 

2幕のぜんまいは、とにかく劇中劇の衝撃が凄かったです。Sってそう動くのか!?っていう感動と、人間ではないという説得力。このあたりは一枚絵を舞台化する美味しさというか醍醐味だなぁと。終盤だんだん人間らしくなってくところとか震えた。本当に素敵だった。

ストーリーは、ここ数年「相手の才能を無条件に信じる他人」ってシチュエーションに弱いので(多分ララランドの影響)、終始涙腺に攻撃喰らってました。はじめてのファンってエモいよね…。

 

サポート組もすごく良かった。日替わりとかも自由で楽しかった。毎日漫才やるのは大変そうだけれど、満足感高い~!

それにしても、水江くんの万里がご本人の性質もあるのか、あまりに良い子オーラが滲み出ていてめちゃくちゃ愛しかったです。成長がすごい。

 

発表された秋冬単独も含めて、次回作がほんとに楽しみです。

 

 

 

 

 

 

アイ★チュウ ザ・ステージ 〜Rose Écarlate〜

今年の目標、「来る現場拒まず(訳:誘われた現場はできる限り行く)」を実践していた所、自分では絶対行かないタイプのものにお誘いいただけました。いやー、楽しかった。

お恥ずかしながらジャンル自体がミリしらだったので、過去のライブDVDを借りて予習しました。オリジナルストーリーだったのも私には入りやすかった。

 

なんか全体的に作品のファン層が多かったような印象で、とにかく客席側の一体感と熱量が凄かったです。

 

実際に客席からの投票や声援で順位をつけて、ストーリーが分岐するという演出。キャラクターの悔しさに役者さんたちの悔しさものっていて、リアルな感情が迫ってくるという点では、見ごたえがありました。ただ、キャラクターや役者さんに推しがいないからそう思うような気もします。私は推しがいたらツラく感じそうだし、某ホスト舞台も私には向かなそうだな~と感じたり。

最終的に結果として毎日どのユニットも競っていたようで、この辺りも熱量感じるポイントでしたね。

 

あと、男の娘キャラがいらっしゃるのですが、あまりにも完成度がすごくてビビりました。めちゃ可愛い…。男の娘ってソシャゲとか特にアイドルものだとよくいますが、それにしたってすごい正統派で感動しました。可愛いは世界を救う。

 

 

 

キンキーブーツ

最高~~~~!!!!

もう感想としてはこれしか言えない。最高でした。やー、こういう正統派な作品も定期的に見なきゃな~~。

 

冒頭、幼少期ローラがはじめてハイヒール履いたときにお父さんに止められる所で、どちゃどちゃに泣いてしまった。「生きづらさ」みたいなものが最近自分がよく考えてるテーマで、どうにも切ない。。最近、子役の子の歌聞くと泣いてしまうので涙腺がバカになってます。

 

まぁ、テーマとしては差別とか重い部分もあるのだけれど、それを捩じ伏せていくハッピー!!!!!っていうパワー。とにかく音圧がすごくてアドレナリンでまくる。曲が全部良いよねぇ。

最後の『Raise you up / Just be』がやっぱり最高で、楽しく生きていこうな!!!って気分になりますね。

 

確かにローラはドラァグクイーンだけれど、マイノリティが云々という話だけでなく、人対人、他者とわかりあえるかという話なのだと思うのです。そして、そのわかりあえなさを受け入れて、「ありのままの相手を受け入れる」という話。もちろんそれが一番難しいのだけれど。

 

カーテンコールで出てきたローラが嬉しそうにはにかんでいるのがあまりに自然で……。三浦さんすごい。

 

 

 

ミュージカル『憂国のモリアーティ』

これは原作も好きなのですが、鈴木勝吾くんの歌声を聞きたいと思ったのが一番の動機でした。

最速先行で押さえていて、東京の反響がすごく良かったのでワクワクしてました。すごく満足感高かった~!バイオリンとピアノの生演奏も贅沢だし、効果音に使ったりとかも素敵だった。

 

でねー、鈴木くんのお歌がほんっっっっとにすごい。ものすごい高音をいきなりポーンと出されるのですが、全く助走を付けずに5メートルぐらい跳躍したみたいな。すごい衝撃。そこから!???ってなる。どうなってるんだろ、あれ…。

その他のキャストさんも皆さんすばらしくて、特にシャーロック・ホームズ役の平野さんも、物凄かったかったです。這いつくばって現場検証したりとか、一つ一つの動作が本当に説得力があって。『いる』んだもんなぁ。

後半はホームズが動く度に笑いが起きててすごかった。もちろんしゅんりーさんのファインプレーもありますが。一作品に沢山の魅力が詰まってました。

 

ディレイ配信やるみたいなので、興味がある方はぜひ!オススメです。

 

 

 

 

【6月】

 

COCOON 月の翳り星ひとつ

すごく良かった…。

作品の性質上、ネタバレを防ぐために別記事に上げます。まだ書けてないので…、書けたらリンク張ります……。

 

 

●推しに会いに行き、踏ん切りをつける。

以前記事にしたやつですね。病み期からの脱出。

 

 

 

家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -vs VARIA partⅠ

明らかに原作未履修で飛び込むべきではないタイプの2.5なんですけど、前作同様未履修でした。昔からの六道骸さんの女と参戦。

 

ストーリー的には、リングをかけた戦い×7ってのが主軸で、尚且つ今回は前後編なので、今回だけだとクライマックスの盛り上がりが作りにくいのかなぁとも感じました。もちろん、一戦一戦に見所やキャラクターの成長があるので、見応えはあります!贅沢。

前作は戦闘シーンでちょっとマッピング多用しすぎかなと思ったのですが、今回のバランスの方が私は好きでした。

めちゃくちゃ当たり前の事なんですが、2.5って、「私が大好きなあのシーンが舞台上で見られる!」って喜びがあって、そういう視点で見ている友人と、舞台上の情報のみで見ている私とでは注目する部分が全く違って興味深かったです。

原作未履修でも楽しめるのも大切なことだけれど、原作ファンの「これが見たい!」という部分に的確に応えるのも2.5では大切だなぁって。ほんとに今更ながらな感想ですが。

 

後編も見に行きます!

 

 

 

 

 

以上、5月6月の現場まとめでした。

この時期まだ回復してないので、推しにほとんど会いに行ってないですね~。

 

夏イベ大好きマンなので、はやく梅雨があけてほしいなって思ってます。

 

下半期も楽しく生きるぞー!!

 

 

お読みいただきありがとうございました。

なにかございましたらこちらまで。

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