夢と徒然

楽しかったことの記録とミッキーマウスとの思い出

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この文章は明確に、伝えたい人に向けていてるけれど、でも本当は自分自身に言い聞かせたくて書いているのかもしれない。

 

その子にこのブログを実際に読ませたい訳じゃないし、多分ここに書いたことに近いことを直接伝えることもしないとは思うけど、それでも書かずにはいられない。

自己満足なポエムだと思う。でも書く。私のために。

 

 

 

 

 

Tちゃん。

私の数少ない本当に希少な同担のお友達。

最初は別の共通点から仲良くなって、そのあとにお互いにオタクだと知ったやんな。

同担どうしが仲良くするには、推し方や推しスタンスが一致していないと難しいと思うんやけど(※持論です)、Tちゃんとはほんとにそういう所が合致してたから、居心地が良かった。一緒に現場に行って心地良いって言ってくれるのってマジで嬉しい。私もそう思ってた。現場に行く計画たててる時は本当に楽しかった。

 

 

だから、久しぶりにご飯行った時に「推しからしばらく離れる」って言われたときは悲しかったし、複雑な気持ちもあった。でも、正直「やっぱりか」って気持ちもあって。

 

お互いに春からその話題は避けてて。でもお互いに薄々わかってた。でも、あなたが色々と悩んでるのは感じてた。

そんな中、私は私なりに折り合いを付けてしまったから、やから打ち明けてくれたんやんな、きっと。

 

 

あなたは真面目やから、こんなことで離れる自分が許せないって思ってるんやろうなってのは、私にも手に取るようにわかった。だって今回の件は(というか私たちの推しの場合、なにかしらの事件の大部分は)、推しはこれっぽっちも悪くないもんな。

 

でも、私が良いオタクで、あなたが悪いオタクだとかそれは断じて違うし、「推しに申し訳ない」なんて思う必要ない。そんなことで怒るような推しじゃないやん。私だってブログでめちゃくちゃぶっちゃけたりしたし、最低なオタクだよ。

 

お金を落とすオタクはエライし、応援するオタクもエライけど、推しの事を一生懸命考えるあなたが悪いオタクやとは、私は思えん。(D界隈においてのオタクの存在の是非は今は置いておく)

 

 

Twitterってほんまにノイズが入るツールだから。

お顔容認派だとか、旧顔派だとか心底くだらないと私は思う。どちらかの意見に対して否定的な訳じゃなくて、「好き」って気持ちなんて多種多様なのに、それをひとまとめにして区分しようとする外野も、その代表者であるかのように攻撃的な意見を述べる当事者も、私は好きになれへんし。

推し事は、推しと私との間のものやん。推し方も、推しへの思いもそれぞれのものやって私は信じたい。

 

 

「受け入れられるのは推しに対して思い入れがないにわかだから」？？ 「受け入れられないのは推しへの愛がないから」？？

しょーもないやん、そんなの。正直こういう意見に反論するのさえしょーもないと思ってる。

受け入れられないのも、受け入れられたのも、その人だけの「好き」の思いと、推しとの歴史があったからでしょ。

 

私が、推しの中の人について語ったり、ぶっちゃけたこと言うことのは、私にとっては推しを支えてくれる人たちも含めて推しだと思ってるからで、それが私の推しへの「好き」の形やから。

そういうの、良くないって思う人もいるやろうなぁとは思ってるけど、それが素直な気持ちやもん。

 

 

語彙力がなくて、ごめん。こういう書き方すると、あなたに対してちょっと怒ってる感じに見えるかもしれないけど、それは全然違うからね。

なんだろう、あなたがそこまで自分を追い込んで悩んでしまう、今の空気感にやるせなさを感じちゃってるんやと思う。怒りじゃなくてやるせなさ。でも、あなたに上手く声を掛けられなかった自分自身には腹がたつかな。

 

 

色々と話して、最後には「来年、新エリア通うから今のうちにお金貯めるわ」って言ってくれて嬉しかった。推し事に復帰する可能性があることが嬉しいんじゃなくて、前向きな気持ちになったように見えたのが嬉しかったってことね。

 

幸いな事に私たちの推しは食べるのに困る可能性は低いし、歳も取らんし、時間はたっぷりあるやん。普段、人間じゃない事で苦労することも多々あるから、こんな時ぐらい人間じゃない推しの特性に感謝しよ。

 

 

楽しいから推していたい、もちろんそれはそうやけど、長い人生の内しんどい時期なんてくるから、しんどくなくなったら戻ればいいよ。私だって、暫く離れてたのに何食わぬ顔で推しに会いに行ったから相当図々しいやつやし。

そういうスタンス許せない！って人もいるやろうけど、私は私の推しへの「好き」を信じてやってるつもり。図々しいし、生意気な意見かもしれんけど。

 

 

 

 

これはあなたに対するメッセージに見せかけた、自分自身の決意表明かもしれない。私自身が言葉にして安心したかっただけかも。

 

私は推し事で幸せになれるよう、自分がハッピーになれるよう努力したい。

 

多分、誰か推しを持つ人はみんな、何かしらあるのだと思う。

 

みんなみんな幸せになってほしいと、今は本気で思ってます。

 

 

 

 

 

勢いで書いた文章なので、その後Twitterで補足したのを貼っときます。