夢と徒然

楽しかったことの記録とミッキーマウスとの思い出

松ステ感想

 

※後でまとめ記事に組み込む用の感想

 

 

 

松ステ楽しかったーーーー!!!!!いぇーい!!!!!

 

 

 

 

前も書いたんですが、松ステ1が私が生まれて初めてみた2.5だったんです。なので思い入れがすっっごい深い作品。初演もう3年前なのか……時間の流れ怖い……。

 

そしてご存じの通り私はDオタです。もちろん人それぞれだとは思いますが、私は舞浜の土地で呼吸をしているだけで死ぬほど楽しくて幸せだし、全宇宙に感謝!ってテンションになるのです。F6のライブの時も同じ事言ってましたが、そんな地で思い入れのある作品やられたら楽しいに決まってるし、約束された勝利でしかなかった。

 

結果、尼崎よりも舞浜で見た回数の方が多かったのには自分でも笑いました。

 

 

まぁ、でもアンフィって私は思い入れがあるから最高だと思ってるんですが、普通に考えたらあんまり条件良い場所ではないのかなぁ。東京から微妙に遠いし、物価は高い。ちょっと特殊な円形ステージも演劇に適してるかというと、そうでもない気もしますし。比較的どこからでも見易いのと椅子がふかふかなのは最高だけど。

 

私は会場に入場しようとしたときに、マークトゥエイン号の汽笛が聞こえてきただけでエモさで死にました。風向きによってはアンフィまで聞こえるんよね。しあわせ…。

ソワレがあと30分早けりゃ、終演後花火も見えたのにねぇ。

 

…と会場の話ばかりするのもアレなので、さっくり本編の感想も書きます。

 

 

 

■むつご

 

今回むつごの話、結構どれも好きでびっくりした。どれも好み。喜劇の緻密な感じがやっぱり面白さのクオリティはあるけど、こういう単発爆発力ネタも裏切らず面白い。

もうアニメ二期からもそこそこ時間が経ってるけど、「あー!!!あったあった!!」ってなるネタも結構多かったのが好きだったな。アニメも夏の短編で1話やってたな…とか、セミ松!そういえばあった!!みたいな、アハ体験。夏のボリュームすごい多かったね。エンドレスサマーかと思た。

 

話としては、こどもの日の話にやっぱ弱いです。娘役おそ松が生まれる所の絵面が酷すぎる(褒めてる)。何回見ても「やめなさい、ゴルゴンゾーラ」の部分で笑ってしまうんよ。 

 

あと、今回尼崎→舞浜で、ものすごく進化しているのを感じて感動しました。台詞も明らかに増えてるところもあったし、間の取り方とかも熟練してきて、同じものなのに圧倒的に面白くて。もちろん千秋楽に近づくにつれてもっととっ散らかって行くのもすごく面白かった。舞台、生きてるね。生き物だね。

 

 

・おそ松

松ステ見るたびに高崎さんが余りにも天才で心の底から感動する。いや、この作品に感動っていうか…、いや、感動するんだよ…??なんだろうね、話し方?所作?舞台での存在の仕方? とにかく安心感があるし、ずっと見ていたいなぁって思っちゃう。「はつもう…はつもう、ムズすぎ…」

 

・カラ松

個人的MVP。もう動くだけで笑いが起きてて流石。一雲斎のダンスに唐突に参加するところがはちゃめちゃに好き。動きが、しなやかすぎて笑っちゃう。

あと!サマー仮面ね!!何回か出番あったけど、あの格好で舞台袖にいるのを想像するとそれすらも面白いw パンフのインタビュー読むとご本人もノリノリでそこも良かったな。

 

・チョロ松

すごい体力使いそうで頭が上がらないですよね…。色んな事が同時に起きて情報が渋滞した時の交通整理力がすごすぎる。舞浜でみんなが噛みまくった回があったんだけど、拾った方が面白いところは拾い、滞りそうな所は流れを促し、まさに職人技。「今のは見過ごせない!!」

 

・一松

通常時ボソボソとしたテンションだからこそ爆発力があるのが一松。一雲斎らぶ。

こどもの日コントで悪ノリする高崎さんにキレながらツッコむ姿がすごい良かったな。一子(おそ松)が、やりたい放題してた回があったのよ…。ほんまにお疲れ様です…。みんなそうなんだけど、咄嗟のリカバリーがすごいなぁ。

 

・十四松

元気いっぱい!心電図好きだったなー。

トラブルが起きたときに堂々とリカバリーするという場面を度々目にして、頭の回転すご…ってなりましたよぉ。あとライブ中の身体能力の高さ!さすがです。

 

・トド松

初演の時って、まだ19歳でいらっしゃったそうで。すごいねぇ、お酒も飲めない歳だもんねぇ。もうね、今回の安定感というか…頼もしさが爆発してたなぁ。ライブ中にカラとチョロに靴を脱がされるのが定番になり、いつも靴回収して持ったまま踊っていて、お疲れ様です……。普通に家のシーンでも靴下脱げたりしたこともあったなぁ。

 

■F6

なんかライブを挟んだ後に、改めてシュールなネタの数々を見ると、本当に狂ってる(褒めてる)。

まぁ、やっぱROKUが良かったです。ああいう頭を空っぽに出来るのは良い。アンフィってステージ回転するんですが、前回のライブでも使われなかったのに、今回めっちゃ活用されてて笑いました。あの前奏で入れないってネタ、定番だけどずるいわw

 

 

■ライブなどなど

今回の曲、ぜーんぶ好きで自分でも驚いた。どれも好き!最高!!!

 

トトにゃーほんとかわいい。

舞浜、前方の席もあったんだけど、にゃーちゃんのファンサがすごすぎて昇天するかと思った。マイクに入ってないけど、「んー…まっ♥️」って投げチューしてくれたりとか。被弾したよ、かわいいかよ。

尼崎でにゃーちゃん出てきた瞬間、まだ初見の人も多かったからざわついたもん。キャー!とかじゃなくて、ザワッ…ていう空気になったのが流石すぎた。

トト子ちゃも、もともと最高に可愛かったけど2人絡みの相乗効果で更にかわいい。すごい。歌詞もかわいい。振りもかわいい。かわいい。

 

 

F6は後半に近づくに連れて観客席が暖まっていって良かった。尼崎の手探り感すごかったもん。みんなコール揃うとやっぱ気持ちいいですよねぇ。ふぉろーゆあどりーむ、振りも曲調もすーごい好き。絶対ライブ楽しい。すごく楽しみ。   

なんかねぇ…本当に好きな曲過ぎるし、好みすぎるから、もう好き…最高……しか言えないのがもどかしいんだけど。やっぱアンフィってライブ向きかもしれない。近くて楽しい。

 

 

 

 

 

松ステって、言ってしまえば壮大な茶番だし、下ネタ無理!って人もいるんだろうけど、やっぱなにも考えずに楽しめるってのが本当に好き。

原作と深く結び付いてるんだけど、でも独立したような不思議な空間。キャストの方々の予定確保とか色々な制約も出てくるとは思うけど、できれば続けてほしいな~。

 

取り敢えずはライブと喜劇が楽しみです!ね!!

 

 

おしまい!!